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59件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-08-05 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第2号

発熱などの自覚症状が出てから抗体カクテル療法薬剤投与に至るまで、PCR検査、診断、入院や自宅療養の調整、この医療機関からの薬剤配分依頼、発送といった各段階を経る必要があるため、発症から投与までこのラグが生じてしまうという懸念があります。薬剤の送付を待っている間に重症化してしまうおそれもあります。  

川田龍平

2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号

田村智子君 WHOガイドラインでは、薬剤投与では今紹介した二つの薬の組合せ、これが成功率も高く安全で、薬剤の第一選択としています。実は日本でも妊娠九週未満で使用された場合の成功率九八%を超えるという報告があるということがWHOガイドライン指摘されているんですよ。全ての女性がやはりアクセスできるようにすることはとても重要だというふうに思うんです。  

田村智子

2013-05-28 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

川田龍平君 薬剤投与によって副次的に精神疾患が生み出されるようなことは絶対にあってはならないことです。医師が処方した薬剤が原因となってメンタルヘルス問題が悪化したり発病したりするのは最もひどいことです。ここはしっかりと教育研修制度を充実させるとともに、使用適正化に向けて努力を怠らないように政府にお願いしたいと思います。  

川田龍平

2008-11-13 第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

今までのこのインシデント・レポート・システムを含めたいろんな院内のこの安全対策、これのうちで唯一科学的にエビデンスがあるのは、これはコンピューターによる、つまりオーダリングシステムによる薬剤投与事故ですよ。あれは減らせるんですね。  でも、私の思うところ、そろそろ人のミスというものを人の管理でやっていくというのは無理なんじゃないか、人の認識とかを使ってやっていくのは。

古川俊治

2005-03-18 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

今御指摘新聞報道等関係でございますが、私どもといたしましては、今後、救急業務高度化、具体的には、除細動気管挿管、そのほか薬剤投与などがこれから新しい救急救命士業務として加わりますので、これらの中で、人員、救急車両等資機材が限られておりますので、一一九番要請について、現在のように基本的には制限もなく対応していくことができるかどうか、真に救急車を必要とする傷病者に対する適切な処置、迅速な搬送が

東尾正

2004-11-02 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

それで、この資料の四ページにありますように、三点セット、除細動気管内挿管薬剤投与この中で、きょうは気管内挿管について少しだけ取り上げたいと思うんです。  この資料にもありますように、ドクターカー救命率が高い理由は早期気管内挿管ができることということが、消防庁の資料でも平成十四年に出ております。

山井和則

2004-05-25 第159回国会 衆議院 総務委員会 第19号

それで、十八年から年一回実施になるわけでございますが、その中で、薬剤投与とかいろいろなことについて、いろいろ検証していかなければならない。それで本当に大丈夫だろうか、それで事故を起こす危険性はないだろうかというようなことも検証しながら、具体的に経験を積み重ねて、おっしゃるようなさらなる業務拡大が必要かどうか、その時点で考えていきたいというふうに思っております。

竹本直一

2003-06-10 第156回国会 衆議院 総務委員会 第19号

山名委員 ぜひ、この薬剤投与については早期に実現できるように一層の御努力をお願いしたいと思います。  今回、消防組織法改正案が出ました。緊急消防援助隊、こういうものが長官の指揮のもとにきちっとできるような法的整備ができるわけでありますが、かつて私も経験した阪神・淡路大震災、八年が経過をしたわけであります。死者・行方不明者合わせて六千四百三十六人、大変な被害を与えた天災、大地震。

山名靖英

2003-05-14 第156回国会 衆議院 法務委員会 第13号

精神的に非常におかしな場合に、それを精神科医なりに診てもらって、要するに、薬剤投与ということにするかどうかということのケースももちろんありますが、今申し上げたように、要するに、心情安定を図るという意味で、あるいは心情把握をするという意味で、相談、助言、カウンセリングというようなことをやって努力しているということを御紹介したいと思います。

鴨下守孝

2003-02-26 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

それで、もう一つ薬剤投与でございますけれども、薬剤投与につきましては、これはさまざまな意見がございまして、救急救命士が行うものとした場合の薬剤有効性安全性に関しまして、ドクターカー等における研究検証の結果を平成十五年中を目途に得ることとし、これらの結果を踏まえまして、検討会において早期結論を得るべきということで決まったわけでございまして、薬の方は若干やはりお時間をいただかなければいけない、

木村義雄

2002-12-10 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

それから、最後の薬剤投与についてでございますが、直ちに結論を出すことは困難であり、ドクターカーなどにおいて薬剤投与有効性安全性に関する研究検証を心拍の再開に必要となる最小限薬剤に限定して実施をし、そして十五年中を目途にその結果を得るようにすること、こういった方向性が示されておりまして、この作業部会の御意見を基にして、この十二月中の親検討会において結論を出していただきたいと考えているところでございます

篠崎英夫

2002-11-20 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

この中間報告によりますと、一つは、除細動について、包括的な指示による実施を認めること、二番目として、気管挿管につきまして、救急救命士に認める場合の諸条件について早急に具体化を図ること、三番目に、薬剤投与については、高度の医学的判断を要するため、慎重な議論をさらに継続すること、この三つのことが中間報告として発表になったところでございます。  

坂口力